2019年北海道の旅・・・その3
★2019年9月22日・・・
北海道第二日目は、昼過ぎまで二人ともバイクと車の仕事。
午後3時頃から雑誌の撮影の仕事に。
泊まっている所は、昨日から紋別市のナベさんのお宅。
ナベさんは、ヒゲタさんの古くからの友人で、これから9月26日までご厄介になるのだ。
雑誌の取材だから、それなりに道具が必要。なので、今日も軽トラとバイクでの移動となった。まずは、紋別市の丘にある牧場に行ってみる。
テントを張ったり、バイクをあちこち移動したりと・・・。
なかなかの労働である。
日が暮れてきた。夕焼けが期待できそうだったので、紋別市からオホーツク海沿いに北に10kmくらいの場所の沙留岬に行ってみる。
台風が接近してきているせいなのか、なかなかの赤さの夕焼けだった。その後は場所を紋別港に変え、野宿風の写真も撮る・・・。
初日から沢山の写真を撮ったが、全部が採用されるとは限らない・・・。
後日、出来上がった原稿を見せてもらったが、今日の分は・・・ほぼカットになっていた。
★2019年9月23日・・・
北海道第三日目・・・
明けて翌日・・・。いよいよ台風が北海道に来るらしい・・・。
(2019年は台風の多い年で、また甚大な被害が出たとしでもあった。)
今回の北海道の旅は10日間。
スケジュールは19~20日は広島を出発し敦賀からのフェリーでの移動。
21日は白老町から紋別市までの移動がほとんど。
北海道を自由に走れるのは22~25日の4日間。
26~27日の2日間は紋別からフェリーで舞鶴に移動。
28日は舞鶴から広島への移動。
北海道を自由に走ることが出来るのは4日間だけで、既にその内の1日は半日以上が2人共それぞれの仕事で潰れてしまっているので、この台風に時間を取られると後のスケジュールが困る・・・。
でも、天気はどうしようもない。
少なくなってしまった時間を有効に使おうと、雨が降るまで色々移動してみる。
この紋別タワーもその一つ。
空模様は朝から悪く、早目に切り上げた方が良いかもれない感じがしている・・・。
オホーツクといえば流氷。
ここ紋別も、やはり流氷が有名で、赤い砕氷船のガリンコ号が有名。
そして、オホーツク流氷科学センターのある海岸線には、かつてこの紋別の海に浮かべていた巨大カニの爪オブジェが展示されていた。
なかなのデカさ!!
カニの爪オブジェの周りを散策すると、走れそうな砂浜があったので入ってみたり・・・♬
遊んでいると、次第にというか、どんどん暗くなって来てポツポツと雨が落ちてきた。
この辺りが潮時か・・・。
帰って台風対策をしなくては。まずはホームセンターでブルーシートを買って2台のバイクを守らなくてはね。
(※写真は翌日撮ったものです)
来たついでで、ホームセンターご当地商品を見て回る。
「新巻鮭」の箱など、広島ではまず見ない商品に目が釘付けになる。
夜から雨に加えて風も出て来て・・・一日が終わる・・・。
★2019年9月24日・・・
北海道第四日目・・・
台風は、予想していたよりも雨も風も酷くなく助かった。
朝にはまだ風が残っていたが天気は昨日とは打って変わってよく、ナベさんも丁度休みなので一緒にツーリングをする事になった。 今日は小道具が少なくて済むのでバイク3台で取材ツーリングになるのだ。
どこに行こうか・・・
紋別の南のオホーツク海に面した所にコムケ湖という小さな湖があり、そこの砂浜部分に約7kmのダートがあるとか・・・。
海の真横を走れるダートなんて良いじゃん!
・・・という事で早速、国道238号線を走ってダートに向かう。
まずは、ダートの入り口近くのコムケ湖の湖畔にある『小向(コムケ)原生花園』に。
原生花園とは・・・人為的な手を加えず、自然をそのまま保存している湿地帯や草原の事・・・自然のお花畑の事をいう。
北海道には、こういった原生花園が沢山あるなぁ~。
9月も末だから花のシーズンはもう終わっているが、広々空間が気持ちよく、のんびりした気分になる。
のんびりしたところで・・・早速、ダートに・・・と思ったら、なんと・・・
おぉ・・・・
通行止め・・・。
反対側のキャンプ場からの入口は大丈夫そうなので、気を取り直して行こう。
海の側にも牧草地が広がっているのは、広島では見られない景色なので感動するばかり。
キャンプ場側から海岸沿いのダートに。
右にオホーツク海、左にコムケ湖を見ながら走ってみる。
途中に離合が出来るループ状の場所があったので、バイクを止めていても邪魔にならないだろうと、ここでまた撮影をすることになった。
コムケ湖湖畔は湿地帯。
蛇行した水の流れが、またカッコいい。
ヒマラヤンとコムケ湖・・・。
台風の影響が残っていて強風が吹き荒れてるオホーツク海。
海の彼方に島影なし。
普段見慣れている瀬戸内海にない風景に見とれてしまう。
遠くに見えてる町は紋別市。
オホーツク海とまっすぐ伸びたダートとコムケ湖。
牧草は刈られて、冬の準備が進んでる。
オホーツク海を見てる、PR7、DR-Z400S、ヒマラヤン。
浸食で工事中のところまで行ったら折り返して、再び紋別市に戻ろう。
お腹が空いたのだ。
20年ぶりくらいの北海道・・・。
仕事とかあるし、時間が取れないから行きたくても・・・ねぇ~。
オホーツク海まで来れるとは・・・ねぇ~。
ウチから北海道の紋別市にお嫁に行ったスズキ DR-Z400S。
自分と同じ年式の2002年式。
(K1型になります)
貼ってあった仲良しのトランポショップのステッカーとウチのステッカーも並んでそのままの姿で貼って在る。
紋別にもどったら、まずは用事を済ませ・・・
遅めの昼食。時刻は午後2時半ごろ・・・。
北海道に来たのだから海鮮が食べたい・・・。
しかし、紋別市の北海道らしい地元の食堂は全部、閉店時間が早い・・・速すぎる・・・。
7時には終わっていたりする。
ここ『紋別漁師食堂』さんも午後4時30分ラストオーダーの午後5時閉店。
漁師さんがやってる店なので、次の日、朝早いから仕方ない・・・よね。
本日のおススメ『サクラマスとイクラの漬け丼』を頂く。
食後は、またおススメの興部村の濃厚ソフトクリームをデザートに頂いたのだった。
美味しい北海道を頂き満足したところで、同じ紋別市にある『クチャンナイ林道』に行ってみる。
白樺林を抜けるダート15km。
白樺林とツーリングマップルには書いてあったが、思ったほどは白樺林はなく・・・
ちょっと残念。
分岐もあり、時々迷う。
写真を撮りながらのツーリングなので、時間が押しまくってしまうのは仕方ない事なのだ。
時刻は午後4時すぎ・・・。
林道を走れたとしても、次の一本で今日は終了だね。
帰り道に林道を見つけ、また撮影をして時刻は午後5時すぎ・・・。
天気も良く、写真の取れ高も良かったので、今日はここまで。
そして、明日・・・25日は美深の函岳・・・。
その昔、加須美スーパー林道と呼ばれていた林道を走るぞ~!!
その4につづく・・・。
★2019年9月22日・・・
北海道第二日目は、昼過ぎまで二人ともバイクと車の仕事。
午後3時頃から雑誌の撮影の仕事に。
泊まっている所は、昨日から紋別市のナベさんのお宅。
ナベさんは、ヒゲタさんの古くからの友人で、これから9月26日までご厄介になるのだ。
雑誌の取材だから、それなりに道具が必要。なので、今日も軽トラとバイクでの移動となった。まずは、紋別市の丘にある牧場に行ってみる。
テントを張ったり、バイクをあちこち移動したりと・・・。
なかなかの労働である。
日が暮れてきた。夕焼けが期待できそうだったので、紋別市からオホーツク海沿いに北に10kmくらいの場所の沙留岬に行ってみる。
台風が接近してきているせいなのか、なかなかの赤さの夕焼けだった。その後は場所を紋別港に変え、野宿風の写真も撮る・・・。
初日から沢山の写真を撮ったが、全部が採用されるとは限らない・・・。
後日、出来上がった原稿を見せてもらったが、今日の分は・・・ほぼカットになっていた。
★2019年9月23日・・・
北海道第三日目・・・
明けて翌日・・・。いよいよ台風が北海道に来るらしい・・・。
(2019年は台風の多い年で、また甚大な被害が出たとしでもあった。)
今回の北海道の旅は10日間。
スケジュールは19~20日は広島を出発し敦賀からのフェリーでの移動。
21日は白老町から紋別市までの移動がほとんど。
北海道を自由に走れるのは22~25日の4日間。
26~27日の2日間は紋別からフェリーで舞鶴に移動。
28日は舞鶴から広島への移動。
北海道を自由に走ることが出来るのは4日間だけで、既にその内の1日は半日以上が2人共それぞれの仕事で潰れてしまっているので、この台風に時間を取られると後のスケジュールが困る・・・。
でも、天気はどうしようもない。
少なくなってしまった時間を有効に使おうと、雨が降るまで色々移動してみる。
この紋別タワーもその一つ。
空模様は朝から悪く、早目に切り上げた方が良いかもれない感じがしている・・・。
オホーツクといえば流氷。
ここ紋別も、やはり流氷が有名で、赤い砕氷船のガリンコ号が有名。
そして、オホーツク流氷科学センターのある海岸線には、かつてこの紋別の海に浮かべていた巨大カニの爪オブジェが展示されていた。
なかなのデカさ!!
カニの爪オブジェの周りを散策すると、走れそうな砂浜があったので入ってみたり・・・♬
遊んでいると、次第にというか、どんどん暗くなって来てポツポツと雨が落ちてきた。
この辺りが潮時か・・・。
帰って台風対策をしなくては。まずはホームセンターでブルーシートを買って2台のバイクを守らなくてはね。
(※写真は翌日撮ったものです)
来たついでで、ホームセンターご当地商品を見て回る。
「新巻鮭」の箱など、広島ではまず見ない商品に目が釘付けになる。
夜から雨に加えて風も出て来て・・・一日が終わる・・・。
★2019年9月24日・・・
北海道第四日目・・・
台風は、予想していたよりも雨も風も酷くなく助かった。
朝にはまだ風が残っていたが天気は昨日とは打って変わってよく、ナベさんも丁度休みなので一緒にツーリングをする事になった。 今日は小道具が少なくて済むのでバイク3台で取材ツーリングになるのだ。
どこに行こうか・・・
紋別の南のオホーツク海に面した所にコムケ湖という小さな湖があり、そこの砂浜部分に約7kmのダートがあるとか・・・。
海の真横を走れるダートなんて良いじゃん!
・・・という事で早速、国道238号線を走ってダートに向かう。
まずは、ダートの入り口近くのコムケ湖の湖畔にある『小向(コムケ)原生花園』に。
原生花園とは・・・人為的な手を加えず、自然をそのまま保存している湿地帯や草原の事・・・自然のお花畑の事をいう。
北海道には、こういった原生花園が沢山あるなぁ~。
9月も末だから花のシーズンはもう終わっているが、広々空間が気持ちよく、のんびりした気分になる。
のんびりしたところで・・・早速、ダートに・・・と思ったら、なんと・・・
おぉ・・・・
通行止め・・・。
反対側のキャンプ場からの入口は大丈夫そうなので、気を取り直して行こう。
海の側にも牧草地が広がっているのは、広島では見られない景色なので感動するばかり。
キャンプ場側から海岸沿いのダートに。
右にオホーツク海、左にコムケ湖を見ながら走ってみる。
途中に離合が出来るループ状の場所があったので、バイクを止めていても邪魔にならないだろうと、ここでまた撮影をすることになった。
コムケ湖湖畔は湿地帯。
蛇行した水の流れが、またカッコいい。
ヒマラヤンとコムケ湖・・・。
台風の影響が残っていて強風が吹き荒れてるオホーツク海。
海の彼方に島影なし。
普段見慣れている瀬戸内海にない風景に見とれてしまう。
遠くに見えてる町は紋別市。
オホーツク海とまっすぐ伸びたダートとコムケ湖。
牧草は刈られて、冬の準備が進んでる。
オホーツク海を見てる、PR7、DR-Z400S、ヒマラヤン。
浸食で工事中のところまで行ったら折り返して、再び紋別市に戻ろう。
お腹が空いたのだ。
20年ぶりくらいの北海道・・・。
仕事とかあるし、時間が取れないから行きたくても・・・ねぇ~。
オホーツク海まで来れるとは・・・ねぇ~。
ウチから北海道の紋別市にお嫁に行ったスズキ DR-Z400S。
自分と同じ年式の2002年式。
(K1型になります)
貼ってあった仲良しのトランポショップのステッカーとウチのステッカーも並んでそのままの姿で貼って在る。
紋別にもどったら、まずは用事を済ませ・・・
遅めの昼食。時刻は午後2時半ごろ・・・。
北海道に来たのだから海鮮が食べたい・・・。
しかし、紋別市の北海道らしい地元の食堂は全部、閉店時間が早い・・・速すぎる・・・。
7時には終わっていたりする。
ここ『紋別漁師食堂』さんも午後4時30分ラストオーダーの午後5時閉店。
漁師さんがやってる店なので、次の日、朝早いから仕方ない・・・よね。
本日のおススメ『サクラマスとイクラの漬け丼』を頂く。
食後は、またおススメの興部村の濃厚ソフトクリームをデザートに頂いたのだった。
美味しい北海道を頂き満足したところで、同じ紋別市にある『クチャンナイ林道』に行ってみる。
白樺林を抜けるダート15km。
白樺林とツーリングマップルには書いてあったが、思ったほどは白樺林はなく・・・
ちょっと残念。
分岐もあり、時々迷う。
写真を撮りながらのツーリングなので、時間が押しまくってしまうのは仕方ない事なのだ。
時刻は午後4時すぎ・・・。
林道を走れたとしても、次の一本で今日は終了だね。
帰り道に林道を見つけ、また撮影をして時刻は午後5時すぎ・・・。
天気も良く、写真の取れ高も良かったので、今日はここまで。
そして、明日・・・25日は美深の函岳・・・。
その昔、加須美スーパー林道と呼ばれていた林道を走るぞ~!!
その4につづく・・・。
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